恥ずかしい思いはしない!海外での食事マナーの基本

日本には日本特有のマナーや文化があります。それはどこの国や地域でも同じで、その国のルールというものがあり海外出張や海外旅行時にはしっかり守る必要があります。

今日は、海外出張などで海外に行く際に絶対に知っておきたい食事のマナーについてご紹介します。

海外の出張先の同僚などと食事を共にすることもあるかもしれないので、ぜひ頭に入れておきましょう!

目次

知らないでは済まされない「食事マナー」の重要性

例えば、日本では食事をする際にお茶碗を手で持たず食べる行為は良いマナーとはされません。

小さい頃から親にこう食べる、それはダメなどいろいろ教えられたと思いますが、もしあなたの周りにお茶碗を持たずくちゃくちゃ食べる人がいたらどう思いますか?

おそらく「行儀が悪いな」「気分が悪い」など何かしらのネガティブな印象を受けるはずですが、それは私たち日本人が海外に行ってその国の食事マナーを知らず行儀の悪い態度をとってしまう時と同じことです。

「外国人だから」と思ってくれる人も中にはいるかもしれませんが、みんながみんなそうではなくほとんどの場合で ‘’ジャッジ’’ されることが多いです。

特にそれが取引先などビジネスに関わる関係性の相手なら、なるべく避けたいことだと思います。

海外での食事マナーを知っておく!

ここでは日本人が出張や旅行などでよく訪れる欧米諸国と中国、韓国などのアジア諸国の食事マナーです。

アメリカやヨーロッパ

アメリカとヨーロッパでの食事マナーは共通する点が多いです。

まず、右手にナイフを持ち左手にフォークを持つのはおそらく知っていると思いますが、基本的にスープを飲む際も麺系を食べる際も音を出してはいけません。

スープはスプーンで一口ずつゆっくり飲みます。時間がかかりますがお皿を持って飲む行為は行儀が悪いので避けましょう。

またパスタの場合はフォークとスプーンを使う場合もあればフォークだけでくるくる巻いて食べる場合もあります。やりやすい方でOKです。

ポイント

メインディッシュとして出された魚や肉は一度に小さく切り分けるのではなく口に入れるその都度切り分けていきます。

また口の中に大きな食べ物を含まないようにして、なるべく小さくして切り分けることがポイントです。日本だとトンカツや天ぷらなどある程度大きな食べ物を歯で噛み砕いたり口の中で切り分けることもありますが、欧米では口の中に入れる段階ではすでに小さく切り砕いています。

そのため、基本的に口の中でももぐもぐするのは行儀が悪くなるので注意が必要です。全て一口サイズに切ってから口の中に持っていきましょう。

あと、店員さんの呼び方にも違いがあり「すみません」と大きな声で呼ぶのはNGなので、アイコンタクトか小さく手をあげる程度にして目立たないように行います。

中国

中国では日本と同様に箸を使います。中国料理では食べ物をシェアすることが多いですが自分の箸を使い取り分けるいわゆる直箸でもOKです。

今は新型コロナの影響もあるのでもしかしたら禁止されていることが多いかもしれませんが、通常であれば問題ありません。

そして食器の使い方に関しては、日本と似ており大きなお皿は持ち上げず小さな茶碗などのみ手で持ち上げて食べます。

ポイント

基本的には日本と共通点も多いですが、中国の食事マナーの特徴は最後に少しだけ残すという点です。

日本だと綺麗に全て食べることが礼儀とされておりそれに慣れている人は全て食べたくなるかもしれませんが、中国では少し残すことで「もうお腹いっぱい、満足しています」を表現します。

韓国

では、韓国はどうでしょうか。同じ東アジアの国なので似ている部分も多いですが、例えば、日本のようにお皿や茶碗を持ち上げる行為は良いとされていません。

韓国ではスープも食器をテーブルに置いたまま食べるので注意しましょう。

そして食べる際はなるべく音を立てずにして、ここはそんなに難しくないと思いますが、韓国のスプーンや箸は銀でできていることが多いため食器に少し当たるだけでも大きな音を立てるので通常以上に気をつけたいです。

ただくちゃくちゃ食べる行為は韓国では「美味しい」を表現していることにもなるのでむしろ印象が良い行為だとされています。

そして、韓国では日本のように年齢による立場があるので食事の会でも目上の人が先に食べるのを確認してから食べるのがマナーです。これは日本でも似たようなことがあるかもしれません。

ポイント

韓国にはソジュなどいろんな美味しいお酒があります。

出張などで訪れた際はお酒を楽しむこともあるかもしれませんが、韓国ではお酒を注ぐのは基本的には一番偉い人からで必ず瓶を持っている手首に反対の手を添えて行います。

片手で注ぐのはダメで、これは朝鮮時代に洋服を汚さないために行われていた習慣のようです。そして注いでもらう人は両手でコップを持ちます。

様々な海外での食事マナー、知れば知るほど興味深い

今日は、私たち日本人がよく海外出張や旅行などで訪れる欧米諸国、中国、そして韓国の食事マナーについてでした。

アジア圏は日本と地理的に近いこともあり共通する部分も多いですが、アメリカやヨーロッパになると相違点の方が多いのでしっかり事前に学んでおきましょう。

食事マナーを知ることでその国の文化や考え方なども少し垣間見ることができるので非常に興味深いことです。

\クリックして応援よろしく/

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事をシェアする
目次
閉じる